[本]2005年読了本メモ

1月 6冊
アンドレ・マルロー 『風狂王国』
中上健次千年の愉楽
エドワード・ケアリー 『望楼館追想
フランツ・カフカ 『変身』再読
フィリップ・K・ディック 『ユービック』 再読
ジョージ・マクドナルド 『リリス


2月 6冊
佐々淳行 『東大落城』
藤枝静男 『悲しいだけ』
山本七平 『禁忌の聖書学』
八木谷涼子 『知って役立つキリスト教大研究』
福井晴敏終戦のローレライ』Ⅰ
福井晴敏終戦のローレライ』Ⅱ


3月 13冊
福井晴敏終戦のローレライ』Ⅲ 
福井晴敏終戦のローレライ』Ⅳ
杉村晶雄 『天皇さまお脈拝見』 
南方紀洋 『天皇に関する十二章』
堀栄三 『大本営参謀の情報戦記』
大澤武男 『ユダヤ人とドイツ』
畠山清行著/保阪正康編 『陸軍中野学校終戦秘史』
会田雄次 『アーロン収容所』 
大岡昇平 『俘虜記』 
山本七平 『一下級将校の見た帝国陸軍
吉村昭 『戦史の証言者たち』 
福井晴敏亡国のイージス』 
トム・クランシー 『レッドオクトーバーを追え』


4月 11冊
半藤一利ソ連満州に侵攻した夏』 
共同通信社社会部編 『沈黙のファイル 「瀬島龍三」とは何だったのか』 
佐藤賢一ジャガーになった男』
天沢退二郎 『光車よ、まわれ!』再読
半藤一利ノモンハンの夏』
天沢退二郎 『オレンジ党と黒い釜』再読
天沢退二郎 『魔の沼』再読
天沢退二郎 『闇の中のオレンジ』再読
半藤一利 『指揮官と参謀―コンビの研究』
ミルトン 『失楽園』 
昭和天皇独白録』


5月 6冊
夢野久作 『骸骨の黒穂』
F・X・トゥール 『ミリオンダラー・ベイビー
円道まさみ 『アメリカってどんな国』
小野修 『アイルランド紛争』
松尾太郎 『アイルランド問題の史的構造』
ゲルハルト・ヘルム 『ケルト人 古代ヨーロッパ先住民族


6月 9冊
矢作俊彦 『ららら科學の子』
山尾悠子山尾悠子作品集成』
立花種久 『森のなかで』
倉橋由美子 『大人のための残酷童話』
佐藤賢一 『双頭の鷲』
ちくま文学の森 『機械のある世界』
井上光晴ガダルカナル詩集』『虚構のクレーン』(学研 現代日本の文学 42)
藤枝静男 『石心桃夭』
大江健三郎 『河馬に噛まれる』


7月 18冊
藤枝静男 『虚懐』
車谷長吉赤目四十八瀧心中未遂
川上弘美センセイの鞄
後藤明生 『笑い地獄』
川上弘美 『蛇を踏む』
後藤明生 『吉野大夫』
藤枝静男 『或る年の冬 或る年の夏』
芦原すなお 『ミミズクとオリーブ』
船戸与一 『かくも短き眠り』
C.S.ルイスライオンと魔女』再読
C.S.ルイス 『カスピアン王子のつのぶえ』再読
C.S.ルイス 『朝びらき丸 東の海へ』再読
C.S.ルイス 『銀の椅子』再読
後藤明生 『夢かたり』
C.S.ルイス 『魔術師のおい』再読
C.S.ルイス 『さいごの戦い』再読
後藤明生 『嘘のような日常』
藤枝静男 『茫界偏視』


8月 7冊
筑摩書房現代日本文學体系 48 瀧井孝作 網野菊 藤枝静男集』(藤枝静男のみ)
新潮社 『日本文學全集 33 瀧井孝作 尾崎一雄 上林暁 集』(尾崎一雄のみ)
石川淳狂風記』上下
永井荷風断腸亭日乗』下
イザベル・アジャンデ 『神と野獣の都』
ティーヴ・エリクソン 『黒い時計の旅』


9月 6冊
笙野頼子 『タイムスリップ・コンビナート』(文春文庫)
尾崎一雄 『暢気眼鏡・虫のいろいろ』(岩波文庫
小川国夫 『藤枝静男と私』(小沢書店)
井上光晴 『九月の土曜日』(潮文庫
埴谷雄高 / 北杜夫 『さびしい文学者の時代「妄想病」対「躁鬱病」対談』(中央公論社
ミヒャエル・エンデ 『はてしない物語』(岩波書店)再読


10月 5冊
リチャード・パワーズ 『舞踏会へ向かう三人の農夫』(みすず書房
内田百輭 『第一阿房列車』(新潮文庫
上林暁 『聖ヨハネ病院にて』(新潮文庫)
川上弘美 『溺レル』(文春文庫)
デレック・ハドスン著/高山宏訳 『不思議の国の数学者 ルイス・キャロルの生涯』(東京図書)


11月 2冊
北杜夫 『どくとるマンボウ航海記』(新潮文庫
中上健次 『日輪の翼』(文春文庫)


12月 12冊
武田泰淳 『十三妹』(中公文庫)
原籙 『私が殺した少女』(ハヤカワ文庫)再読
島尾敏雄 『死の棘』(新潮文庫
矢作俊彦マイク・ハマーへ伝言』(角川文庫)
山田正紀阿弥陀 パズル』(幻冬社文庫)
島尾敏雄魚雷艇学生』(新潮文庫
蓮實重彦 『オペラ・オペラシオネル』(河出書房新社
芦原すなお 『松ヶ枝町サーガ』(文春文庫)
倉知淳まほろ市の殺人 春 無節操な死体』(祥伝社文庫
東野圭吾名探偵の掟』(講談社文庫)再読
P.D.ジェイムズ 『女には向かない職業』(ハヤカワ・ミステリ文庫)再読
島尾敏雄・小川国夫 『夢と現実 ―六日間の対話―』(筑摩書房