2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

本日の読書

上林暁 『小便小僧』『名月記』(『聖ヨハネ病院にて』新潮文庫)

昨日今日の読書

川上弘美 『可哀相』(『溺レル』文春文庫) 内田百輭 『奥羽本線阿房列車』(『第一阿房列車』新潮文庫/読了) ロブ=グリエ 『迷路のなかで』(講談社文芸文庫)少し。

おむすび

夜中に腹が減ったので、冷や飯で塩おむすびをつくってみたらあまりにも美味しくて、明日の朝食の分まで食べてしまった。

『太宰治物語』

金田一耕助が始まるのかと思いきや太宰治だった。奥さんが不細工と思ったら寺島しのぶだった。お話としてはとても詰まらなかったけれど、セットや衣装がよく出来ていたと思う。とはいっていも時代考証とかはよく解らない。尾崎一雄の名前がちょろっと出てき…

本日の読書

上林暁 『二閑人交遊図』(『聖ヨハネ病院にて』新潮文庫) 瀧澤兵五氏のモデルとなったのが誰なのかがよくわからず気になって仕方がない。

森茉莉 『ボッチチェリの扉』

単に物語だけ見てみれば単純なロマンスものに過ぎず結末も安易なのだけど、それを語る語り手が物語そのものには何ら関係しないに関わらず、自らの夢想を現実に具現せしめるような語り方をするために安直なロマンス物語に夢幻的な彩りを与えていて、独自の世…

本日の読書

森茉莉 『ボッチチェリの扉』(『恋人たちの森』新潮文庫) 内田百輭 『東北本線阿房列車』(『第一阿房列車』新潮文庫)

本日の読書

川上弘美 『亀が鳴く』(『溺レル』文春文庫)

川上弘美

今のところの川上弘美の印象は暖簾に腕押し。あともう少しだけケレン味が欲しい。塩ひとつまみくらい。

本日の読書

リチャード・パワーズ 『舞踏会に向かう三人の農夫』(みすず書房)読了。 川上弘美 『溺レル』(『溺レル』文春文庫)

リチャード・パワーズ / 柴田元幸著『舞踏会に向かう三人の農夫』(みすず書房)

舞踏会へ向かう三人の農夫作者: リチャードパワーズ,Richard Powers,柴田元幸出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2000/04/14メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 59回この商品を含むブログ (76件) を見るようやく読了。スティーヴ・エリクソンの『黒い時計…

今日の出来事

とろけるチーズがとろけるまでパンを焼いたら、とろけたチーズでヤケドした。

はてしない物語に“続編” エンデの弟子らが出版

ファンタージエン 秘密の図書館作者: ラルフ・イーザウ,酒寄進一出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2005/09/29メディア: 単行本 クリック: 10回この商品を含むブログ (23件) を見るドイツを代表する作家、故ミヒャエル・エンデのファンタ…

本日の読書

リチャード・パワーズ 『舞踏会に向かう三人の農夫』(みすず書房)少し。

今日の出来事

とろけるチーズがとろける前にパンが焦げた。