普通に日記

夜半から昼にかけてひたすら雨が降るも、昼からあっさり上がってしまって、ちょっとつまらなく思う。地震は怖いけど台風は楽しいというのは台風で酷い目にあっていないせい。

魔術的リアリズムの作家だということで一週間ほど前に買っておいたイザベル・アジャンデの『神と野獣の都』を読み始める。久しぶりに定価で買った本で、レジに持っていく前に、久しぶりに定価で買う本がこれでいいのか? という変な躊躇があった。レジに持っていくと、講談社文芸文庫でもちくま文庫でもないのに980円もして吃驚した。文庫に700円以上の値をつけちゃいけないと思う。許容範囲は680円まで。