2005-08-30 雨 日記 激しく降る雨の中、普段はコンクリートの地肌を晒している川の真ん中で、一羽の白鷺が雨などまるで意に介さないようにたたずんでいて、それを川の上から見かけた僕のほうは、傘を差しているのに全身濡れ鼠で、惨めなような愉快なような変な気分だった。