2006-05-16 曇天の五月 日記 五月も半ばだというのに変に肌寒く、いまだ仕舞われずにいる堤防にわたされた無数の鯉のぼりが、曇り空のもとでだらりと萎びたように垂れ下がっている様がやけに侘しいように思えた。