お花見

数年ぶりに堂島アバンザのジュンク堂へ。出来たときは関西最大級という触れ込みだったけれど、今でもそうなんだろうか。
本の迷宮に彷徨いながら、地元の本屋にケチをつけつつ、あまり大きな本屋にいかないのは、欲しい本読みたい本が山ほどあって困るからだということを思い出したりした。
数時間彷徨ったあと、せっかく大阪まで出てきたので、ついでに大阪城公園まで足を伸ばして花見をする。七分咲きといったところだったのだけれど、人は随分と多かった。
電車に乗って外を眺めていると、家と家のちょっとした隙間にまで桜が植えられていて、日本人がいかに桜好きかであるかを改めて知る。桜の下には死体が埋まっているそうだから、そこらじゅうに死体が埋まっていることになって大変である。