後藤明生 『四十歳のオブローモフ』(文藝春秋) ネット古書店にて。
P・D・ジェイムズ/青木久惠訳 『ある殺意』(ハヤカワ書房) 後藤明生 『四十歳のオブローモフ』(文藝春秋)少し。
P・D・ジェイムズの第二長編。殺人事件後の人々の言動、関係に重点が置かれ書かれているので、お話としては非常にシンプルでありながら濃厚。そこが「よくいえば重厚、悪く言えば退屈」といわれる所以であって、解説で毎回異なる解説者が同じことを繰り返し…
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