2007年読了本メモ 

1月 13冊
眉村卓 『二十四時間の侵入者』(角川文庫)
横溝正史 『夜歩く』(角川文庫)
後藤明生 『笑坂』(中公文庫)
黒井千次たまらん坂』(福武書店
嵐山光三郎文人悪食』(新潮文庫
藤枝静男 『寓目愚談』(講談社
藤原伊織 『ひまわりの祝祭』(講談社文庫)
保坂和志 『季節の記憶』(中公文庫)
後藤明生 『夢と夢の間』(集英社
北村薫 『ターン』(新潮文庫
倉知淳 『日曜の夜は出たくない』(創元推理文庫
嵐山光三郎文人暴食』(新潮文庫
後藤明生 『行き帰り』(中央公論


2月 10冊
小松左京 『果しなき流れの果に』(ハルキ文庫)
カズオ・イシグロ/土屋政雄訳 『日の名残り』(ハヤカワepi文庫)
阿川弘之 『南蛮阿房列車』(新潮文庫
内田百間 『第二阿房列車』(新潮文庫
内田百間 『第三阿房列車』(新潮文庫
阿川弘之『南蛮第2阿房列車』(新潮文庫
都筑道夫 『神変武甲伝奇』(角川文庫)
藤枝静男対談集 『作家の姿勢』(作品社)
アイザック・アシモフ/岡部宏之訳 『第二ファウンデーション』(早川書房
安部公房 『笑う月』(新潮文庫


3月 10冊

北森鴻 『凶笑面 蓮丈那智フィールドファイル?』(新潮文庫
中村真一郎 「小説の方法 ―私と『二十世紀小説』―」(集英社
筒井康隆 『文学部唯野教授』(同時代ライブラリー)
筒井康隆 『パプリカ』(中央公論社
北森鴻 『花の下にて春死なむ』(講談社文庫)
北森鴻 『狐罠』(講談社文庫)
鑪幹八郎夢分析入門』(創元社
ウィリアム・ゴールディング/平井正穂訳 『蠅の王』(集英社文庫
鳥居鎮夫 『夢を見る脳 脳生理学からのアプローチ』(中公新書
古井由吉 『夜はいま』(福武書店


4月 12冊

筒井康隆 『巨船ベラス・レトラス』(文藝春秋
北浜邦夫 『ヒトはなぜ、夢を見るのか』(文春新書)
筒井康隆 『小説のゆくえ』(中公文庫)
高橋源一郎 『虹の彼方に』(新潮文庫
アンドレ・ジイド/山内義雄訳 『贋金つくり(上)』(新潮文庫
アンドレ・ジイド/山内義雄訳 『贋金つくり(下)』(新潮文庫
竹内薫 茂木健一郎 『脳のからくり』(新潮文庫
藤枝静男 『犬の血』(文藝春秋新社)
吉行淳之介 『夕暮まで』(新潮文庫
田中小実昌 『ポロポロ』(中公文庫)
マルセル・プルースト/鈴木道彦訳 『失われた時を求めて 1 第一篇 スワン家の方へⅠ』(集英社文庫


5月 16冊
カフカ/長谷川四郎訳 『カフカ傑作短篇集』(福武文庫)
クリストファー・プリースト 『魔法』(ハヤカワ文庫)
クリストファー・プリースト 『奇術師』(ハヤカワ文庫)
橋爪大三郎 『はじめての構造主義』(講談社現代新書
アイザック・アシモフ/岡部宏之訳 『ファウンデーションの彼方へ(上)』(ハヤカワ文庫)
アイザック・アシモフ/岡部宏之訳 『ファウンデーションの彼方へ(下)』(ハヤカワ文庫)
アイザック・アシモフ/岡部宏之訳 『ファウンデーションと地球(上)』(ハヤカワ文庫)
アイザック・アシモフ/岡部宏之訳 『ファウンデーションと地球(下)』(ハヤカワ文庫)
フォークナー/平石貴樹 新納卓也訳 『響きと怒り(上)』(岩波文庫
フォークナー/平石貴樹 新納卓也訳 『響きと怒り(下)』(岩波文庫
小堀用一朗 『三人の”八高生” 平野謙 本多秋五 藤枝静男』(鷹書房弓プレス
竹田青嗣現代思想の冒険』(ちくま学芸文庫
廣野由美子 『批評理論入門』(中公新書
町田健ソシュール言語学』(講談社現代新書
岡田淳 『扉のむこうの物語』(理論社)再読
天沢退二郎 『光車よ、まわれ!』(ブッキング)再読


6月 10冊
小林恭二 『悪夢氏の事件簿』(集英社文庫
大石真 『チョコレート戦争』(講談社文庫)
筒井康隆文学部唯野教授のサブ・テキスト』(文春文庫)
大石真 『教室二〇五号』(講談社文庫)
マルセル・プルースト/鈴木道彦訳 『失われた時を求めて 2 第一篇 スワン家の方へⅡ』(集英社文庫
野矢茂樹 『哲学の謎』(講談社現代新書
マルセル・プルースト/鈴木道彦訳 『失われた時を求めて 3 第二篇 花咲く乙女たちのかげに Ⅰ』(集英社文庫
岡田淳 『選ばなかった冒険 ―光の石の伝説―』(偕成社
押井守Avalon 灰色の貴婦人』(メディアファクトリー
岡田淳 『ようこそ、おまけの時間に』(偕成社)再読