続・読んでる理由

地元の図書館には置いていなかった『別れる理由』なのだけれど、大阪府立中央図書館まで行けば置いてあることがわかった。その他にも後藤明生『壁の中』とかロブ=グリエ『ニューヨーク革命計画』など、入手困難で長らく読めずにいたものも置いてあるようで、できれば自分の手元に置いておきたいようなものばかりなのだけれど、そんなことをいっていてはいつ読めるのやら知れないのでともかく一度行ってみようと思う。難点は遠いことで、片道六百四十円もかかる。今調べてみたら、京都府立図書館までいく方が安く、こちらだと五百七十円。どちらにせよ往復千円以上かけて本を借りに行くのはアホらしい気がしないでもない。