コイルな日々
『電脳コイル』を見て、『serial experiments lain』を見たくなったので、久しぶりにレンタルビデオ屋に行ったのだけれど、全巻貸し出し中だった。似たようなことを思った人がうちの近所にいたんだろうか。
ところで、思い出すのは『lain』だけではなくて、子どものころ読んだ児童文学や絵本なんかも色々思い出したりする。『おしいれのぼうけん』とか『扉のむこうの物語』とか。雰囲気はまるで違うけど、子どもたちが密かに活躍するというのは天沢退二郎の『光車よ、まわれ!』やオレンジ党シリーズなんかにも通じているように思う。
『電脳コイル』のジュブナイルな雰囲気が好きな人には是非とも読んで欲しいなぁと思ったりするので、ちょっとご紹介。といってもリンク貼るだけだけど。
『扉のむこうの物語』なんかはアニメに向いているように思うので、『電脳コイル』のような凄いスタッフの手でアニメ化して欲しいなぁ。
- 作者: ふるたたるひ,たばたせいいち
- 出版社/メーカー: 童心社
- 発売日: 1974/11/01
- メディア: 単行本
- 購入: 6人 クリック: 26回
- この商品を含むブログ (121件) を見る
- 作者: 岡田淳
- 出版社/メーカー: 理論社
- 発売日: 2005/05/01
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 20回
- この商品を含むブログ (11件) を見る
- 作者: 天沢退二郎
- 出版社/メーカー: ブッキング
- 発売日: 2004/08/01
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 64回
- この商品を含むブログ (50件) を見る