コイルな日々

電脳コイル』を見て、『serial experiments lain』を見たくなったので、久しぶりにレンタルビデオ屋に行ったのだけれど、全巻貸し出し中だった。似たようなことを思った人がうちの近所にいたんだろうか。
ところで、思い出すのは『lain』だけではなくて、子どものころ読んだ児童文学や絵本なんかも色々思い出したりする。『おしいれのぼうけん』とか『扉のむこうの物語』とか。雰囲気はまるで違うけど、子どもたちが密かに活躍するというのは天沢退二郎の『光車よ、まわれ!』やオレンジ党シリーズなんかにも通じているように思う。

電脳コイル』のジュブナイルな雰囲気が好きな人には是非とも読んで欲しいなぁと思ったりするので、ちょっとご紹介。といってもリンク貼るだけだけど。
『扉のむこうの物語』なんかはアニメに向いているように思うので、『電脳コイル』のような凄いスタッフの手でアニメ化して欲しいなぁ。

おしいれのぼうけん (絵本・ぼくたちこどもだ)

おしいれのぼうけん (絵本・ぼくたちこどもだ)

扉のむこうの物語 (名作の森)

扉のむこうの物語 (名作の森)

光車よ、まわれ! (fukkan.com)

光車よ、まわれ! (fukkan.com)

今でもそれなりに楽しく本を読んでいるけど、子どものころの読書が一番楽しい読書体験だった気がする。