岡田淳 『扉のむこうの物語』(理論社)再読
昨日自分で書いていて読みたくなってしまったので読む。何度読んでも楽しい。まだ読んだことがなく、児童文学を読むのに抵抗がない人には是非ともお勧めしたい。あるいはお子さんと一緒に読んで欲しい。
今回初めて気がついたのだけど、最後の一行でふいに視点の変化が起こっていて、この変化には思わずあっと思ってしまった。この一行はなかなか心憎い。
- 作者: 岡田淳
- 出版社/メーカー: 理論社
- 発売日: 2005/05/01
- メディア: 単行本
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