岡田淳 『扉のむこうの物語』(理論社)再読

昨日自分で書いていて読みたくなってしまったので読む。何度読んでも楽しい。まだ読んだことがなく、児童文学を読むのに抵抗がない人には是非ともお勧めしたい。あるいはお子さんと一緒に読んで欲しい。
今回初めて気がついたのだけど、最後の一行でふいに視点の変化が起こっていて、この変化には思わずあっと思ってしまった。この一行はなかなか心憎い。

扉のむこうの物語 (名作の森)

扉のむこうの物語 (名作の森)