2007-02-02から1日間の記事一覧

小松左京 『果しなき流れの果に』(ハルキ文庫)

どわぁえらいおもろいがな、と一気呵成に読了してしまう。小松左京の最高傑作というだけでなく、日本SFの最高峰なんじゃなかろうか。なんでこんな傑作を読み漏らしてたんだろう。光瀬龍の『百億の昼と千億の夜』と類似点が多いが、広げた風呂敷をちゃんと…

天麩羅

夕飯に天麩羅を揚げる。ワカサギとシシトウとナスという組み合わせが我ながら渋い。天つゆも自分で合わせる。こんなことばかり上手くなっていいんだろうか、と少し思う。