購入
藤枝静男 『虚解』(講談社) ネット古書店で購入。数日前に届く。図書館で借りて既に読んでいるのだけれど、もう一度読み直している。『みな生きもの みな死にもの』『ゼンマイ人間』『やっぱり駄目』『みんな泡』『人間抜き』などタイトルからしてなんだか…
都筑道夫 『神変武甲伝奇』(角川文庫) 夏目漱石 『草枕』(新潮文庫) 夏目漱石 『彼岸過迄』(新潮文庫) 佐藤謙三校注『今昔物語集 本朝仏法部 上巻』(角川文庫) 阿部知二他編 『西洋故事物語』上下(河出文庫) 金田鬼一訳 『完訳 グリム童話集』(三)…
藤枝静男対談集 『作家の姿勢』(作品社) ネット古書店にて購入。三日前に届く。なんとなく入手しづらいように思っていたので安価に購入出来てうれしい。 対談相手は、阿部昭、平野謙、坂上弘、富士正晴、中上健次、小川国夫、本多秋五、平岡篤頼。
金子光晴 『マレー蘭印紀行』(中公文庫) 北森鴻 『凶笑面 蓮丈那智フィールドファイルⅠ』
小松左京 『果しなき流れの果に』(ハルキ文庫) 「十セントの紅茶」というブログ名は、小松左京の小説に由来するというのに、ここ何年も小松左京を読んでおらず、なんとなく後ろめたい気持ちがあったりしたので、本屋で偶々目についたのを機に購入。
後藤明生 『関係』(皆美社) 後藤明生 『行き帰り』(中央公論社) ネット古書店で購入。 『関係』の奥付に著者検印があって、この印はもしかしたら、『挟み撃ち』出版のおり、藤枝静男が授けたという手製の印なのではないか! と慌てて興奮してしまったの…
阿川弘之 『南蛮阿房列車』(新潮文庫) 阿川弘之 『南蛮阿房第2列車』(新潮文庫) 江戸川乱歩 『蜘蛛男』(創元推理文庫) 江戸川乱歩 『三角館の恐怖』(角川文庫) 北村薫 『秋の花』(創元推理文庫) 北村薫 『ターン』(新潮文庫) 倉知淳 『日曜の夜…
後藤明生 『夢と夢の間』(集英社) ネット古書店で購入。
嵐山光三郎 『文人暴食』(新潮文庫) 『文人悪食』の続編。 あればいいけど多分ないんだろうな、とダメ元で本屋にいって、ちゃんと置いてあったので、なんだか嬉しかった。
安部公房 『笑う月』(新潮文庫) 嵐山光三郎 『文人悪食』(新潮文庫) 海野十三 『赤道南下』(中公文庫) 車谷長吉 『鹽壺の匙』(新潮文庫) 森見登美彦 『太陽の塔』(新潮文庫) カミュ/清水徹訳 『シーシュポスの神話』(新潮文庫) ランボオ/小林秀…
石川淳 『普賢』(集英社文庫) 井上光晴 『地の群れ』(新潮文庫) 色川武大 『引越貧乏』(新潮文庫) 藤原伊織 『ひまわりの祝祭』(講談社文庫) 保坂和志 『季節の記憶』(中公文庫) 堀田善衛 『広場の孤独 漢奸』(集英社文庫) 堀田善衛 『めぐりあ…
藤枝静男 『寓目愚談』(講談社) ネット古書店にて購入。
黒井千次 『たまらん坂』(福武書店) 後藤明生 『笑坂』(中公文庫) ネット古書店にて購入。 奇しくも坂繋がり。それぞれ武蔵野、信濃追分を舞台とした連作というところも共通している。
津原泰水 『ピカルディの薔薇』(集英社)
藤枝静男 『今ここ』(講談社) 藤枝静男の死後まとめられた未発表集。普段古書を頼むときに使っている「日本の古本屋」、「スーパー源氏」以外のところで発見。少々高かったのだけれど(といってもあくまで僕にとっての話)、今までネット古書店で出回って…
江戸川乱歩 『影男』(春陽堂) 小林秀雄 『常識について』(角川文庫) スティーブ・ジョーンズ/友成純一訳 『鍵穴から覗いたロンドン』(ちくま文庫) 各105円。 藤枝静男 『小感軽談』(講談社) ネット古書店にて購入。
藤枝静男 『落第免状』(講談社) 藤枝静男 『空気頭』(講談社) 後藤明生 『めぐり逢い』(集英社) ネット古書店にて購入。 『空気頭』は第二刷で、六百三十円。『空気頭』の初版本は三千円から五千円といったところが相場みたいなので、相当安い。定価が…
11日 梅田紀伊国屋にて J・G・バラード/山田和子訳 『コカイン・ナイト』(新潮文庫) 新訳『ロリータ』の文庫版が欲しかったのだけれど、売り切れていたのかなかったので代わりに買う。なんでこれが代わりかはわからない。 12日 文学フリマ会場にて 幻視社/…
梨木香歩 『家守綺譚』(新潮社) 森茉莉 『私の美の世界』(新潮文庫)
堀江敏幸 『熊の敷石』(講談社) ネット古書店で購入。
川上弘美 『おめでとう』(新潮文庫) 川上弘美 『物語が、始まる』(中公文庫) 川端康成 『眠れる美女』(新潮文庫) 三島由紀夫 『仮面の告白』(新潮文庫)川端康成も三島由起夫もほとんど読んだことがない。 『眠れる美女』の解説を書いてるのが三島由…
山田正紀 『神曲法廷』(講談社文庫) 峰隆一郎 『御用盗疾る』(徳間文庫) カフカ/前田敬作訳 『城』(新潮文庫) P.K.ディック/浅倉久志 他 訳 『模造記憶』(新潮文庫) ドストエフスキー/江川卓訳 『地下室の手記』(新潮文庫)
藤枝静男 『異床同夢』(河出書房新社) ネット古書店で購入。高橋和巳 『わが解体』(河出書房新社) 中原昌也 『マリ&フィフィの虐殺ソングブック』(河出書房新社) 山田正紀 『神狩り2 リッパー』(徳間書店) ロバート・ブロック他/仁賀克雄編『幻想と…
金井美恵子 『恋愛太平記 1』『恋愛太平記 2』(集英社文庫) 豊田有恒 『スペースオペラ大戦争』(角川文庫) カポーティ/河野一郎訳 『遠い声 遠い部屋』(新潮文庫) カポーティ/龍口直太朗訳 『ティファニーで朝食を』(新潮文庫)
喜国雅彦 『本棚探偵の冒険』(双葉文庫) 野坂昭如 『アメリカひじき・火垂るの墓』(新潮社)
野坂昭如 『東京小説』(講談社文芸文庫) ちょっと立ち読みするつもりがいつの間にか購入。
河野多恵子 『赤い脣 長い髪』(新潮文庫) 河野多恵子 『秘事 半所有者』(新潮文庫) 小林秀雄 『考えるヒント3』(文春文庫) 筒井康隆 『文学部唯野教授』(岩波書店) 河野多惠子は読むのも買うのも初めて。『文学部唯野教授』は十年くらい前に読んでい…
朝野八郎 『夢の辞典 366日』(講談社プラスアルファ文庫) 竹本健治 『妖霧の舌』(光文社文庫) 平野啓一郎 『日蝕』(新潮文庫)
古井由吉 『辻』(新潮社) 帰りに立ち寄った梅田の紀伊国屋で購入。『カンタンベリー物語』の中巻を買おうと思っていたのだけれど、置いてなかったので。 『槿』の文体に馴れた今となっては、もう古井由吉もこわくない。いや、まだまだこわい。辻作者: 古井…
藤枝静男 『ヤゴの分際』(講談社)久しぶりにネット古書店で藤枝静男を探してみたら、初期の作品集『ヤゴの分際』が随分と安かったので購入する。少々汚れがあります、とのことで、結構ひどい状態だったりするのではないかと少し心配していたのだが、手元に…