今日までの購入

小林秀雄 『Xへの手紙・私小説論』(新潮文庫)
萩原葉子 『蕁麻の家』(新潮文庫
萩原葉子 『花笑み・天上の花』(新潮文庫)
半村良 『夢あわせ』(文春文庫)
福永武彦 『塔』(講談社文庫)
矢野健太郎 『数学の考え方』(講談社現代新書
「小説の方法 ―私と『二十世紀小説』―」を読んで一番興味を持ったのはフォークナーだったりしたのだけれど、古本屋で何度も見かけたようでいて、いざ探してみると見つからない。中村真一郎の小説も見つからない。小林秀雄の『Xへの手紙』はジッドの提唱した「純粋小説」を実際に試みた抽象小説であるらしい。