『電脳コイル』(ETV)

通算五度目の視聴。はまってます。

このシーンをどう解釈するかで悩む。
京子もプログラムだったってことなのか。それとも電脳メガネを通してそう見えるだけの擬似的な攻撃なのだろうか。あるいは京子自信へのダメージではなく、電脳空間内にある京子の個人データが破壊されたことの可視化なのだろうか。
そもそもこの世界における現実(に思える世界)と電脳空間との関わりがまだよくわからない。押井守監督の『アヴァロン』みたいな構造の世界だったりするんだろうか(大黒式階段の存在がそれっぽい)。人間が整備する前から電脳空間が存在し、人間はそれを発見しただけとかそんな設定かもしれない。
そんなこんなで、土曜日が待ち遠しすぎるので、g:coilに参加してみた。


電脳コイル』のおかげで、『serial experiments lain』も久しぶりに見たくなってきた。雰囲気はまるで違うけど設定が似ているといえば似ている。主題歌を歌っていたのがポール・ロジャースの息子と娘だったんだよな。懐かしい。