テレビ

城塞都市カルカソンヌ

昨日深夜に放送されていた「世界遺産の旅」(NHK)のカルカソンヌの回を見たのだけれど、中世フランスにおける一大事件であるはずの、悪名高いアルビジョア十字軍によるカルカソンヌ攻略については一言も触れられていなかった。あるいはそういう方針なの…

IQサプリのこと

夕食を取りながらぼんやりと見ていた「脳内エステIQサプリ」のしりとりコーナーで、オセロの松嶋尚美が答えた「かねめ(金目)」がアウトになったのがどうしても納得いかない。どれくらい納得いかないというと、ここでこうして書いてしまうくらい納得がいか…

ローカルヒーロー

NHKの番組で紹介されていた秋田県限定ヒーロー超神ネイガーが大変とってもおもしろ過ぎた。主題歌が水木一郎だったり、色々凄い。これぞローカリゼーション。 http://homepage1.nifty.com/nexus/neiger/ 一言で言えば、ホジナシとは「間抜け」「愚か者」など…

『下妻物語』

映画『下妻物語』地上波初登場。 けっこうあちこちカットされていて残念。 ネタがやばいってことではなくて、単に時間の都合かもしれないけど。

『終りに見た街』

太平洋戦争を現代の価値観で描きなおすのではなく、現代の価値観をそのまま戦時下に放り込んでしまうところが、今年数多く制作された他の戦争を扱った映画やドラマとは一線を画すると思った。 軍国少年として戻ってくる元引きこもり少年と、中井貴一の娘の言…

『太宰治物語』

金田一耕助が始まるのかと思いきや太宰治だった。奥さんが不細工と思ったら寺島しのぶだった。お話としてはとても詰まらなかったけれど、セットや衣装がよく出来ていたと思う。とはいっていも時代考証とかはよく解らない。尾崎一雄の名前がちょろっと出てき…

きむたく

映画について語るいながきごろうをVTRで眺めながら、否定的な意味での「こいつすげー」を連発するきむらたくやに激しい不快感を覚えた。「きむらくんはどうだったの?」とかとりしんごに訊かれ、いながきごろうが三位に選んだ映画をダントツの一位に選び、い…

金田一家の惨劇

筒井康隆と江川達也がレギュラー出演している関西ローカルの番組に金田一秀穂がゲスト出演していた。筒井康隆は昔からちょくちょくテレビに出ているはずなのに、いかにもテレビ慣れしていない風で、金田一秀穂の方がよほどテレビ慣れしているように見えた。…

『女王の教室』第三回

天海祐希が登場する時には寒色系のフィルターがかかる。解り易い。「どっかの国みたいなあんたくだらないダンスするくらいなら掃除していた方がマシだし」という台詞に思わず噴出し笑ってしまった。金八先生にあるような悲壮感が皆無であるところがこのドラ…

『がんばっていきまっしょい』第二話

岩佐真悠子の瞬きの多さが変に気になったりした。もとから瞬きの多い人なんだろうか。 暮れなずむ海辺で、鈴木杏が岩佐真悠子に「ずっと一緒にいてあげる。だから好きなだけ黄昏てもええんよ」と見詰め合う場面、そのまま二人がちゅうしてしまいそうで、ドキ…

『女王の教室』第二回

初回ほどのインパクトあるシーンはなかったものの今回も楽しく見れた。 本作の天海祐希は圧政者にして革命家であり、女スターリンと呼ぶべきかもしれないと思う。子どもを虐待して云々という世評があるようだけど、金八先生のように子どもの側に多数の問題を…

あんあんあんとっても大好き鈴木杏

録画しておいたドラマ『がんばっていきまっしょい』を見る。鈴木杏はブサ可愛いというジャンルのチャンピオンであると思う。一人くらい(ちゃんとした)不細工がいなければおかしいという理由で配置されたであろう藤本静が、案外可愛く見えるところがあって…

『女王の教室』

遅い夕食を終えたあとに何気なく見たドラマ『女王の教室』が面白かった。試験中どうしても尿意を我慢できなかった女子児童が、それを許さぬ鬼のような担任から、心優しき級友の助け借りて、どうにか教室から抜け出したはいいが、途中の廊下で堪えきれずお漏…