2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

本日の購入

リチャード・パワーズ / 柴田元幸訳 『舞踏会へ向かう三人の農夫』(みすず書房) ネット古書店で購入。本日着。

ぼくのなつやすみ2 十一日目。

中旬にはいったということなのか、色々新しい虫がみつかる。虫相撲ではついにクイーンカブトを倒す。ヒラタクワガタより経験を積んだオニクワガタの方が強い。 本日捕まえた昆虫 ルリタテハ、ハヤシノウマオイ、ツクツクボウシ、アキアカネ、モノサシトンボ…

本日の読書

小川国夫 『藤枝静男と私』(小沢書店)少し。

選挙

投票に行った。

ぼくのなつやすみ2 十日目

奥沢探検二日目。どうもめぼしいものは昨日とり尽くしたようで、新しいのはなかなか捕まらず。 本日捕まえた昆虫 ミンミンゼミ、オオゴマダラ、ヒラタクワガタ。以上三種。

本日の読書

小川国夫 『藤枝静男と私』(小沢書店)少し。 井上光晴 『紙の夜に』(『九月の土曜日』(潮文庫)収録)

本日の購入

小川国夫 『藤枝静男と私』(小沢書店)

電脳生活

ネット古書店で注文していた小川国夫の『藤枝静男と私』が届く。本はなるたけ自分の手に取ってみてから買いたいのだけれど、そうしているとなかなか読みたい本が読めないので、このところネット古書店を利用することが増えてきた。便利すぎるのでかえって困…

きむたく

映画について語るいながきごろうをVTRで眺めながら、否定的な意味での「こいつすげー」を連発するきむらたくやに激しい不快感を覚えた。「きむらくんはどうだったの?」とかとりしんごに訊かれ、いながきごろうが三位に選んだ映画をダントツの一位に選び、い…

ぼくのなつやすみ2 九日目

奥沢というところにいけるようになる。虫がわんさか。でもまだ炭火焼小屋にはどうしても入れない。 本日捕まえた昆虫 ジャコウアゲハ、スジグロシロチョウ、オナガアゲハ、オオイチモンジ、ミドリヒョウモン、ウラクロシジミ、アオバセセリ、キリシマミドリ…

本日の読書

井上光晴 『黄色い顔の看守』(『九月の土曜日』(潮文庫)収録)

本日の購入

井上光晴 『九月の土曜日』(潮文庫) ジョナサン・キャロル 『月の骨』(創元推理文庫) 『筑摩現代文学大系 65 野間宏集』(筑摩書房)

古本市

学生時代の友人がご馳走してくれるというので大阪へ出るついでに、ツイン21で開かれている古本市に行く。下鴨納涼古本まつりの三分の一ほどの規模だろうか。500円以上のものは買わず。

ぼくのなつやすみ2 八日目

浜辺でイワガニというカニを初めて捕まえたので、早速エサにしたところオジサンという妙な名前の魚が釣れた。その後、イシダイの大物も釣り上げ、刺身となって夕食に供される。美味そう。夕食後、防波堤の先端で夜釣りとしゃれ込んだところ、マコガレイがバ…

本日の購入

上林暁 『聖ヨハネ病院にて』(新潮文庫) 島尾敏雄 『死の棘』(新潮文庫) 矢作俊彦 『マイク・ハマーへの伝言』(角川文庫) 芦原すなお 『松ヶ枝町サーガ』(文春文庫)

天皇ごっこ

見沢知廉が自殺したことを遅ればせながら知る。二冊しか読んだことがないので、好きな作家だったというのもおこがましいのだけれど、『天皇ごっこ』を初めて読んだ時は文字通り「うひゃー!」と叫んだものだった。四十六歳の若さだったのか。冥福を祈る。htt…

古本市場

笙野頼子の本を探しに本日は古本市場へ。残念ながら笙野頼子は一冊もなく、気がつくと十冊ほど本を抱えていたので、こりゃいかんと半分ほど戻す。結局四冊買って八百円也。昨日の夕飯は秋刀魚で、今日の夕飯は何故だかジンギスカン。ラム肉は結構好きなので…

本日の読書

矢作俊彦 『マイク・ハマーへの伝言』少し。

金田一家の惨劇

筒井康隆と江川達也がレギュラー出演している関西ローカルの番組に金田一秀穂がゲスト出演していた。筒井康隆は昔からちょくちょくテレビに出ているはずなのに、いかにもテレビ慣れしていない風で、金田一秀穂の方がよほどテレビ慣れしているように見えた。…

ぼくのなつやすみ2 七日目

相楽家の次女光に案内された秘密の砂浜でマコガレイの大物を釣り上たところ、から揚げとなって夕食に供される。美味そう。 本日捕まえた昆虫 ツマベニチョウ、カワラバッタ、コノハチョウ。以上三種。

本日の読書

藤枝静男 『凶徒津田三蔵』(講談社文庫)少し。 小川国夫 『エリコへ下る道』(『アポロンの島』(角川文庫)収録) 川上弘美 『さやさや』(『溺レる』(文春文庫)収録)

本日の購入

筑摩書房刊『現代文學体系68 尾崎一雄 中山義秀集』

台風一過

笙野頼子の本が何か置いてないものかとブックオフにいったら、全集本が五十円で投売りされていたので、筑摩書房の『尾崎一雄 中山義秀集』を買う。解説や著作目録が充実しているのが嬉しい。中山義秀という作家については何も知らない。スーパーにいくと秋刀…

ぼくのなつやすみ2 六日目

民宿の客が一人増える。曰くありげな女子大生なのだけど、なんとなく正体がわかる。「こんや、12じ、だれかがしぬ」とかそんな展開。それで従兄弟のタケシ兄ちゃんの声がコナンくんだったのか。んなーこたーない。 本日捕まえた昆虫 オニヤンマ、アカアシ…

本日の読書

尾崎一雄 『蜂と老人』『日の沈む場所』(『暢気眼鏡・虫のいろいろ』(岩波文庫)読了) 内田百輭 『鹿児島阿房列車』(『第一阿房列車』(新潮文庫)収録)

本日の購入

小川国夫 『アポロンの島』(角川文庫) J=K・ユイスマンス/田辺貞之助訳 『彼方』(創元推理文庫) 内田百輭 『サラサーテの盤』(六興出版) デレック・ハドスン著/高山宏訳 『不思議の国の数学者 ルイス・キャロルの生涯』(東京図書)

かっぱらった

台風の影響で終始雲ってはいたものの、思っていたほど雨は降らず。これから朝にかけてひどく降るのかもしれない。 福岡の友人が東京行きの帰りに大阪で立ち往生しているというので会いに行き、共に本好きなのでかっぱ横町に連れて行く。先日いった折休みだっ…

ぼくのなつやすみ2 五日目

民宿の二階に逗留している謎の外国人サイモンは、ナショナルジオグラフィック誌のカメラマンであることが判明する。よくわからないけど結構凄い。 本日捕まえた昆虫オオムラサキ、シータテハ、ジョウザンシジミ、メスアカムラサキ、ナガサキアゲハ、キイトト…

本日の読書

笙野頼子 『シビレル夢ノ水』(『タイムスリップ・コンビナート』(新潮文庫)読了) 尾崎一雄 『松風』『蜜蜂が降る』(『暢気眼鏡・虫のいろいろ』(岩波文庫)収録)

笙野頼子 『タイムスリップ・コンビナート』

『タイムスリップ・コンビナート』を読了する。散漫な饒舌さがどうにも馴染めずあまり楽しめなかったのだけれど、あと何冊かは読んでみようと思う。