2007-06-07 大石真 『教室二〇五号』(講談社文庫) 読了 『電脳コイル』のおかげで自分の中で児童文学ブームが起こってます。 受験戦争とか鍵っ子とか交通事故とか高度成長期の真っ向ストレートな児童文学。勝手にファンタジーの要素があるはずと思っていたのにファンタジー要素は欠片もなかったのだけど、家出というのもある種のファンタジーかもしれないなぁと思う。教室二〇五号 (講談社文庫 お 16-2)作者: 大石真出版社/メーカー: 講談社発売日: 1979/06/01メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る