『電脳コイル アクセスガイドBOOK』(アニメージュ編集部・編)

キャラクター紹介、エピソードダイジェスト(九話まで)、設定資料(キャラ設定、大黒市マップ、美術ボード、キーワード解説)、監督インタビュー(4P)、メインキャストインタビュー(Q&A形式の短いもので2P。ヤサコ、イサコ、京子、ハラケン、フミエ、ダイチ)、池田綾子インタビュー(1P)、商品紹介、といった構成。全82ページ。エピソードダイジェスト以外のところにも八話、九話の情報が出てたりするのでネタバレしたくない人は要注意。
情報量はさほど多くはないのだけど、キーワード解説などでいくつかの設定についての情報が確定出来る。とはいっても監督インタビューで、細かな設定よりも、アニメーションとしての嘘や誇張を優先させている場合もあり、整合性はさほど重視していないということが述べられていて(磯光雄監督自身のサイトでも述べられていることだけど)、あまり細かな設定に拘泥しない方がよさそう。
初出と思える情報で、僕が驚いたのはサッチーの命名者が××さんだったことと、任天堂DS用ソフトが開発中だということ。出来が良さそうならこれやるためだけにDS買っちゃいそうそうだな。
あと電脳ペットは「本来屋外では飼えない」んだそうだ。屋外に出しちゃいけないなら散歩も出来ないじゃんか。結構規制が多いのね。

電脳コイル アクセスガイドBOOK

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