第137回芥川賞

諏訪哲史『アサッテの人』に決定。種村季弘に師事とあって、へーと思う。
円城塔芥川賞候補になってなくとも『Self-Reference ENGINE』が気になってたので、近いうちに読んだかも知れないのだけど、川上未映子は「芥川賞候補を読む」ということをしなければ、知らずにいたのは間違いないので、川上未映子を読めたのが今回の一番の収穫だった。文筆歌手ということで歌の方も視聴してみたところ、小島麻由美椎名林檎みたいな独特な世界観があって、結構好きな感じ。
歌はここで試聴出来る。