映画
『lain』が借りられたのでついで借りてくる。 現実の中に空想を持ち込むのは、子どもにとってそれほど特別なことではなくって、狂喜と紙一重だとしても、当事者であるローズにとってそれは日常的な出来事であり、その空想とごちゃ混ぜになった日常が崩れ去り…
ミーハーなので『大日本人』を見に行く。 予想外に笑える楽しい映画だった、ということはもっとわけのわからないものだと思っていたということで、その意味では多少肩すかしではあったものの、十分に笑えたし、拒絶したいような要素も特になかった。 という…
深夜放送されていたのを見る。お陰で寝不足。半分眠りながら見るのにちょうどよい美しいファンタジー映画で、心地よい悪夢といった感じ。クリスティーナ・リッチが可愛い。ジョニー・デップの助手役を務める少年も健気でよい。 [DVD]" title="スリーピー・ホ…
運び込まれた棺桶のまわりを少女の白い脚が次々に取り囲んでいく最初のシーンこそエロを感じたが、その後は、時に露骨に少女の裸を映し出したりしつつも、エロに至るのを周到に回避しているかのように思えた。萩尾望都のギムナジウムものを想起したりもした…
深夜放送されていたのを見る。柳生十兵衛が千葉真一で、天草四郎が沢田研二。当たり前だが二人とも凄く若い。ジュリーがまだ肥っていない。登場人物が無駄に多く、途中少しダレるのだけれど、生首で覆われたオープニングと、ラストの紅蓮の炎が舞う江戸城で…
アニメ版『時かけ』を肴に、ゆうきまさみ、火浦功、とりみき、出渕裕などといった原田知世にアレだった人達を一堂に集め、座談会など開けば面白いんじゃないかと思うのだけれどどうだろう。会場はやはり下北沢で。
大阪梅田のHEPナビオ8階。『クレヨンしんちゃん』や『ナルニア国物語』を観にきたであろう大勢の家族連れの中に混じる一目でそれと知れる異様な風体の男たちは休日の賑わいにいかにも不釣合いで、死んだ魚のような目をして館内のあちらこちらにひっそり…
博士の友愛数や完全数の説明に、中学生の時分に、アーサー・C・クラークの『グランド・バンクスの幻影』を読んでマンデルブロー集合というものを知り大変興味を駆られながら、結局その数式を理解し得ず、自分には数学の才能などないのだ。とあきらめてしまっ…
金曜の夜ということもあったのだろうけど、公開から二週間が過ぎ九割がた劇場が埋まっているということは十分に盛況だといっていいのだろう。 個々の出来事自体はおさだまりのお約束の範囲のことで、大きく予想を覆されるということはないのだけれど、それら…
お正月気分も抜けきったところでお正月映画を見る。美女と野獣の純愛アクション娯楽大作映画。上映時間が三時間を超えるのに関わらず中だるみすることなく最初から最後までまるまる楽しめた。にも関わらず、見終わったあとには不思議なほど何も残らない消化…
久しぶりに映画館で映画を見る。予告編では原作との差異ばかり目について、「なんで六さんが女の子なんだ!」などと憤慨していたのだけれど、原作は設定と登場人物の名前を貸しただけだと割り切ってしまえば、楽しく見ることが出来た。実際、原作のエピソー…
テレビ鑑賞。サイコ・サスペンスと思いきや案外普通で拍子抜け。 邦題は率直にいって酷い。
何日か前の深夜に放送されていた『リトル・ヴォイス』という映画が結構面白かったということを書くのを忘れていた。主役のジェイン・ホロックスの歌(マネ)が凄い。リトル・ヴォイス [DVD]出版社/メーカー: パイオニアLDC発売日: 2000/03/03メディア: DVD …
『妖怪大戦争』8/7 その他テレビで見た映画色々。『ヴィドック』と『ラン・ローラ・ラン』が深夜に別々にチャンネルで放送されていた日があって、両方見たことがあるのだけれど、パチパチチャンネルかえながら両方見てしまった。色彩酔いしそうだった。『妖…
『スター・ウォーズ エピソードⅥ 特別編』 やっぱり見てしまう。ラストシーンがえらく変っていて吃驚した。あと十年もすればレイア姫を美人女優に差し替えるということが出来てしまいそう。一見それとは解らないのだけど、やっぱり今回も落ちたら大変なとこ…
『スター・ウォーズ エピソードⅢ』 あれだよね。ジェダイの人たちっていつも落ちたら大変! ってとこで戦うよね。 「バカとジェダイは高いところにのぼる」 『スター・ウォーズ エピソードⅤ 特別編』 やっぱり高いところで戦ってる。
『スター・ウォーズ エピソードⅡ』 ついつい見てしまう。やはりアナキンが露骨に反抗的なのはいかんと思う。
『ルナ・パパ』 舞台はタジキスタン。馬が走り、牛が降り、空を飛んじゃう映画。とんでもなく僕好みで吃驚した。なんとなく見ていた深夜映画がこんなにも面白かったのは『エレメント・オブ・クライム』以来。主演のチュルパン・ハマートワちゃんが可愛い。 …
『ねじ式』 石井輝男監督のファンというわけではなく、つげ義春のファンだいうわけではなく、片乳放り出し、酔漢役の杉作J太郎にひたすら乳を揉みしだかれるつぐみさんのファンなのです。 「イシャはどこだ」という有名な台詞を『究極超人あ〜る』という漫画…
『スター・ウォーズ 特別編』 ついつい見てしまう。
『宇宙戦争』 ダコタ・ファニングの悲鳴を堪能するための映画。 大阪最強。火星人がタコ型でなかったのが納得いかぬ。
映画を見終わったあとに、本屋に寄って、原作を探してみた。角川文庫版(小田麻紀)、ハヤカワ文庫SF版(斉藤伯)、創元SF文庫版(中村融)、創元SF文庫版(井上勇)と四つも訳書があった。どうして創元SF文庫版が、二種類もあるのかはよくわからない。ちら…
『未知との遭遇』
『パラサイト』 「フィニィはハインラインの『人形使い』をパクって『盗まれた町』を書いたのよ!」「スピルバーグもルーカスもゼメキスもみんなエイリアンなんだ!」 SF読みが世界を救うB級SF青春映画。
『海猿』少し。
『スター・ウォーズ エピソードⅠ』
太字は劇場で。 9月 リトル・ヴォイス (4) 8月 妖怪大戦争 (4☆) 7月 宇宙戦争 (4) スター・ウォーズ 特別編 (3) スター・ウォーズ エピソードⅡ (1) スター・ウォーズ エピソードⅢ (3) スター・ウォーズ エピソードⅤ 特別編 (4) スター・ウォー…